このゴジラ キット(ゴジラ1962)は、昭和、平成、新世紀と時代を経て様々なゴジラが存在しますが、未だに人気ベスト5以内に位置付けられています。
注目すべきところは上体をひねって尾を回し、大きく前進する「動」のポーズをした30センチオーバーの造形です。
素材はリアルさを追求するために、圧倒的な重量と質感を持たすことができる『コールドキャスト』を使用しています。
前作「キングギドラ1964」が、造型面では高い評価を受け、またとても完成させやすかったというご意見を頂いた一方、
あまりにパーツ数が少なくて味気がなかったといったご指摘も受け、今回はパーツ数を減らさずお客様に製作過程を楽しんで頂くような仕様に致しました。
それでも全てのパーツとジョイント部を綺麗に仕上げておりますので、安心して製作に取り組めます。 生産量はわずかに限定50体のみです。
有名怪獣原型製作でプロデビューし、このゴジラ キット(ゴジラ1962)をはじめ、キングギドラやモスラなども手がけています。
M-ARTS(エムアーツ)のリアル仏像ワールド『四天王』の色彩監修のきっかけにより、現在は立体造形の極致としての仏像造形にも携わっています。
素材としてコールドキャストのほかにも、木彫のゴジラやモスラ、キングギドラなどの
新作を次々と発表予定の今もっとも注目される造形作家です。